- 日時: 2012/04/07 17:49:28
- 名前: 御津垣 ID: RTrNWPwE
- 編集: 【回数】 6回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2012/04/23 19:01:51
- 2日目つづき
『玉若酢命神社』9:35 神社もそうだけど宮司隠岐家の駅鈴とかも有名。 宮司さんは、兼務『和気能須命神社』の例祭で外出中とのこと。 事前に連絡していた兼務『日乃売神社』が国史見在社の 由緒をもった社か否かについてお聞きしたかったが残念である。 ご家族の方に御朱印を対応頂き、その後展示を拝見させて頂く。 駅鈴や倉印など歴史的にも貴重なものだ。 このような物を一般人の自分も拝見できるのは大変有り難い。
そうそう、お土産に駅鈴のレプリカがあった。今あるのは小サイズのものらしい。 シーズンになると大中も揃うとのことだが、昨年は震災で品薄だったという。 はて、どういうこと? と考える。 なんと、お土産品の駅鈴レプリカは南部(岩手県)で作られているという 。 いやはや、いろんなつながりがあるものだ 。
ちなみに、ご家族の話によると、日乃売神社には宮守の方がいて、 「そちらに伺えば何か分かるかも?」ということであったが、 電話番号が不明で確認は取れなかった。 色々調べて頂いた御礼を述べて移動することにする。
『日乃売神社』10:25 日本三代実録に記載がある由緒ある神社である。 玉若酢命神社から500mほど北側。道沿いにあるので分かりやすい。 和気能須命神社とどちらを先にするかと悩んだが、 過去の経験から祭りで捕まる ことが多々あったので、 時間を考えてこちらを先にした方が無難であろうと判断した。 (まあ、それはそれで楽しいのだが 。) 雨のせいもあり鬱蒼とした森のなかは少々暗い。 参拝して写真撮影であるが、暗いせいかピンボケばっかりである。 新しい鳥居には先ほど教えて頂いた宮守らしき名前が彫ってあった。 どうにもなるものでもないが、何かの役に立つかと名前をメモる。
『和気能須命神社』10:50 例祭ということで、車の駐車スペースが心配である。 玉若酢命神社まで戻り、正面左側の道を進む。 途中道を間違えて真新しい道路に出てしまう。 この道路は最近できた広い道路だが交通量がないな〜。 途中に引き返して、ようやく神社に到着。 社前の狭い道には車がこれでもかと停車している。 なんとかスペースを見つけ停車し神社に向かう。 開け放たれた拝殿では、例祭が厳かと行われていた。 神職は3人。『玉若酢命神社』『賀茂那備神社』『出雲大社分祀』の方らしい。 ちょっと前には、巫女舞があったらしい。 もっと早くくればいいのにと氏子さんらに責められる。そんな〜 。
雅楽は、氏子さんによってなされている。 笙みたいに値がはって保守も大変なものはないがたいしたものだ。 ピアノでもなんでも音楽がある人生というのは、 ある意味豊かな人生ではなかろうか?と、少々考えてしまう。
さて、例祭も終わり。可愛い巫女さんたちが下りてくる。 2人とも中学生らしい。うち一人は玉若酢命神社の娘さん。 氏子さんに促されて写真を数枚。後日、玉若酢命神社に送ることになった。 ※まだ、印刷してません。すいません 。
写真 玉若酢命神社 日乃売神社 和気能須命神社
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