- 日時: 2012/04/07 23:43:38
- 名前: 御津垣 ID: a4pDPiV6
- 編集: 【回数】 10回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2012/04/22 10:15:06
- 2日目 まだまだつづきます。
『水若酢神社』 伊勢命神社の参拝を終え、オフ会の面々は水若酢神社へ向かう。 自分は、境内の社殿跡みたいなものに伺ってから向かうことにした。 社殿跡にしては土台が新しい気がするし祭祀場かな?
そんなことで到着は大分遅れる。 授与所には大勢で来たので御朱印帳の束が。。。あれま 。 お一人が留守番をして、他の方々は参拝されているようだ。 自分も御朱印帳をお願いして参拝に向かう。 (なんか自分の御朱印帳に反応している。まあ、あれはね〜 )
いよいよ隠岐一の宮とご対面である。 本殿は先の記事にもあるように隠岐造り。 玉若酢命神社や伊勢命神社と違い玉垣のすぐ外側を回れる。 様式美を愛でることができるのが嬉しい。 とは言え、それは参拝後。忘れずにと。
自分の場合、言う事は「参拝できたことに対する御礼」だけ。。。 だったのですが、今年それを別の神社の宮司さんにお話したら 「良いと思うよ。でも今年は自分の為に祈ってもいいんじゃないの?」と。 あっそう?じゃあ遠慮なく。と、欲深い自分は永遠に祈り続けそうだ。 結局、その時々に思ったことをそこはかとなく。
参拝後は、写真を撮って授与所に戻る。 留守番役の方はお役御免となって参拝に向かうようだ。 授与所には先ほどと違って人だかり。 案の定 御朱印談義のようだ。 自分も、お願いしておいた御朱印帳を受け取る。
本当は一冊重要な御朱印帳を忘れてきてしまっていたのだが、 まあ次の機会に残しておこう。 そのことは誰にも話していないし(恥ずかしいし )、 気づいた時に顔色が変わったことなど悟られてはいまい? それに、皆の注目は、別の一冊に集まっていたのだから。 「全国神詣譜」戦前の御朱印帳である。
一部の方は、この御朱印帳についてはご存知だと思う。 諏訪大社春宮で間違えられて、430万発は基本撲らなくては 気がすまないと言ったものである。 (計算方法は、ページ数x年数x365日だったかな)。 ひぐらしさんは、「怖い、怒っているよ。」と言っていましたが、 もちろん今でも怒ってます。 歴史があるものなので日増しに撲る回数は増えてます。
さて、そのヤラレタ上巻ではなく 今回は、西日本分の下巻のみを持参した。 この御朱印帳は、以前どこかで触れていたかと思うが 何年か前に古本として購入したものである。 前の所有者は、参拝している神社を見ると恐らく 京都・大阪あたりの方だろう。 この御朱印帳が自分の元にきたのも何かの御縁と、 その方が参拝できなかった神社に代参している感じなのだ。 (実際のところ再訪する理由にもなっている)
相当珍しかったのか、食いつき方が半端ない。 宮司さんも反応している。手に取ってじっくり見られていた。 これは今夜の肴になるらしい 。
この後、御朱印帳から、他の一の宮さんや、東北の被災地の話と進み 最後に「渾身」という映画の話題に移っていった。 錦織良成さん監督作品。RAILWAYSとか言えば分かるかな? 水若酢神社の20年毎の式年遷宮で昼夜問わず行われる奉納相撲のものらしい。 撮影も境内で行われたとのこと。 ただ、海外の映画祭にまわっているので国内上映は遅れるとのことであった。
あまりにも長居過ぎた。御礼を述べて次に移動する。 って、自分は島後は満願ですよ? どこ行くの?なんでも玉若酢命神社に行くとか。 はい。では着いて行きます。
あっ、そうそう伊勢命神社で気になってた あれ、御旅所だった。 水若酢神社の宮司さんが「今」は兼務しているので教えてもらった。
写真 伊勢命神社 御旅所 水若酢神社 鳥居 水若酢神社 本殿
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