- 日時: 2014/12/29 13:41:13
- 名前: 御津垣 ID: OTlFRDpM
- 放っておいた記事の続き m(_ _)m
需要があるのか?。すでに賞味期限切れとも思うのですが 年内に納めておきたいと思う。(もっともレポ自体一昨年のものなのですが^ ^;)
※写真等のデータが無いため時間を推測で入れている箇所があります。
----------------------- 食事も終わり二人で話していると一台の車。 赤城おろしさんの到着だ。
軽い挨拶後に、今日の予定について最終確認。 神楽さんは、前述の通り登拝はされないとのこと。 下山後の合流まで、麓の神社に参拝されるようだ。 草津とかの話もでたが、遠いと判断して行くのは止めるようだ。
まずは三人で譲葉(ゆずりは)にある稲裹神社へ。 山ヒル注意の看板と殺菌スプレー、熊注意の看板。。。 奥宮までの道程は注意しなければならないけど、 ここは道路のそばなので大丈夫だと思う。
参拝後、神楽さんとはここで一旦別れることに。 赤城おろしさんと一緒に、登山口を目指す。
7:30赤沢歩道入口とある奥四万湖登山口を出発する。 空模様が怪しい。雨ならば撤収なんだが天気予報では晴れ間もあるという。 11月初旬ではあるが、冷え込みも厳しい。 まだ、雪になることはあるまいが。。。(あとで知ったがこの頃には雪となる)
9:00赤沢峠東屋到着。 すでにポツポツと雨があたる。雨具を着用するまでではない。 登山口からしばらくは急登であったので暫し休憩とした。 他の登山客は、猛スピードで追い抜いていった年輩の方1名のようだ。 紅葉も終わりこの天候であれば仕方がないことである。
休憩も終わり、頂上を目指す。 尾根筋の道で比較的楽ではあるが、なんども小さなピークを越えていくのがシンドイ。 笹が登山道を覆っていたので、進むのにも一苦労であった。 やがて雨脚も強まり、雨具を着用せざるえない状況となる。 ここまで来ているので、頂上を目指すこととした。 ただし雪になった場合は、その時点で引き返すと。 ちなみにこの辺りは、季節なら石楠花が綺麗な場所とのこと。 石楠花を見るか、山ビルに吸われるかの二択になる気がしてならない。
前から1名の登山客。 先ほど抜かしていった年輩の方だ。 この天候で、展望の期待できないので引き返されるとのこと。
周りの山々が見える時点で、ところどころ白い箇所がある。 赤城おろしさんが「雪だ」と仰っていたが、自分としては前述の通りまだ早いと思っていた。 肌寒いが、幸いか風はそれほど強くなく、雨脚もその後は勢いを強めることはなかった。
とうとう頂上が見えるところまできた。 右手には東電の大鉄塔も見える。
頂上到着は10:50。 直下の急登は、相当なものである。 頂上には稲裹神社奥宮の石祠が、ひっそりと鎮座している。 人の気配はない。周りはガスに覆われており視程はそれほどない。 登り始めには360度の展望ということで期待していたのだが、 さすがにこの天候のなか歩いて来たのですでに諦めもついていた。 「まあ、来年 山ビルの季節前に来ればいいや」とも。
お参りと写真撮影後、休憩もそこそこに頂上をあとにする。 雨粒がレンズにかかり撮影にも苦労した。
先ほどの傾斜が厳しい下りと変わる。 濡れた道がぬかりスリッピーな状況である。 このくらいでは転ばない自信はあったのだが、 事故が起こるのは複数の要因が重複した時が多いのだ。 今シーズン終了後には買い換えるつもりであったが LOWAのソールは寿命を迎えていた。 前傾姿勢であったはずが、スリップをして尻餅をついてしまった。 キレイに使っていたMilletのザックを汚してしまった。 (後日、ゴローで新調した)
赤城おろしさんには心配されたが、気を取り直して歩を進める。 昼食だが、雨宿りができる赤沢峠東屋まで戻る必要があった。 到着は12:00。計算通りであろう。 ようやく昼食にありつける。暖かいラーメンを食べたいところであるが 今回はその用意をしてきていない。 コンビニで用意しておいたオニギリを頬張る。
登山口に到着は14:00近く。 雨は途中から止んでいた。着替えて「四万こしきの湯」へ。 さっぱりした後、里で巡拝をされている 神楽さんと合流すべく 大宮巌鼓神社に向かう。 途中 里宮などにも寄りたかったが、グッと堪えて車を走らせる。
合流した頃には、あたりは薄暗くなっていた。 赤城おろしさんがアポをとっていてくれた宮司様にご朱印等の対応を頂き その後、簡単な食事会とした。
いろいろ話をしたが、あまり覚えていない。 ただ、来年の登拝は貫前神社に関係が深い「荒船山」としようとなった。
そんなこんなで、無事(?)登拝を終えたのであった。
-
|