- 日時: 2009/08/03 22:24:41
- 名前: 御津垣 ID: Ir01eJes
- 奥宮です。奥宮=元宮も多く、起源や風土、祭祀的なことを考えると、
根源近くに参拝することはそれなりに意味があると考えます。 ただし、ひっそりと信仰を守っているところも多くありますので 伺う場合は、約束事等は守る必要はあります。 (もっとも大概は、簡単には辿り着けないのですけど。)
さて、賀蘇山神社奥宮のお話です。 正確には覚えてませんが、賀蘇山神社祈祷殿より、 1.5時間くらいでしょうか。
賀蘇山神社遥拝殿わきを通り山に入ります。 08年4月に伺った時は、登山道はしっかりしておりました。 ただし、登山者はほとんどいないので、孤独な登山になります。 伺う時は、しっかり「クマ鈴」をつけていきましょう。 鹿沼はクマがでるそうですよ。幸いお会いしてませんが^_^);
頂上より手前に案内があります。しかし、案内の先の左側は、 深くはありませんが谷です。迂回するように谷を越えます。 また、行く手を塞ぐ倒木を越えます。先には何も見えません。 「本当にこっちだろうか?滑って怪我しないだろうか?」の心配の 先に、待ちに待った奥宮が待っております。 それば想像をはるかにこえた感動でした。 写真をご覧ください。信仰者のみがそこに入ることを 許される、そこには凛と空気が漂っておりました。
ちょっと大げさですが、当時の感動の表現としては、 そんなに外れていないと思います。 参拝がすんだら、また同じ道を辿り、下社で無事を 報告しましょう。
では、次回の報告をお持ちください。なんてね。
補足:石裂山は標高は低いですが、多くの事故が発生しているようです。 ハイキング気分は、ヤメタほうが無難です。
-
|