- 日時: 2015/01/08 14:47:58
- 名前: 御津垣 ID: jj11M3CE
- 三橋 健さん(國學院大學大学院客員教授)の「国史見在社について」国史見在社表覧を
確認すると『神代神』と『神氏神』は同一としているようだ。 同一としている根拠もあるようであるが、どの書物を参考にしているかは分からない。 恐らくは、記載されている「新訂増補国史大系本」になると思う。
ちなみに『代神』は、代の前に『神』の字が抜けたものと考えられているようである。 しかし、『代神』と『神代神』が同一としても、同じ位階を賜るということがあるのであろうか。
■No.32に対しての引用返信です。 >上総国史現在の『代神』『神代神』『神氏神』は、市原市の「神代神社」とのことらしい。 >ただし、怪しい部分があるので、注釈(※部分)で記載しておく。 > >三柱の御祭神に、それぞれに位階を賜っているという説明もできるが。。。 >あとは時間があるときにでも調べてみましょう。 > > > >〜千葉県神社庁のHPから〜 >景行天皇の40年創祀。神階従5位上。明治4年11月29日郷社に列格。 >『三代実録』巻15に「景行天皇40年(114)皇子小碓王(日本武尊)東夷を征つため >相模国より海を渡り上総国に至りし時、国土開かれず蒼生(万民)聊も生れず、 >皇子之を深く憂え仍て村長に命じ社殿を創建し日神を鎮め奉る。 >此れに於いて神徳世間に暉き其の後朝廷より、しばしば御位を賜る。」と記されている。 > >貞観10年(868)9月17日上総国正6位上神代神授従5位下。 > ※1 三代実録では『代神』 > → 市原市の案内などでは、この年の位階が載せられている。 > >元慶元年(877)閏2月26日上総国正6位神代神従5位下を授けられる。 > ※2 三代実録では『神代神』 > >同年5月17日上総国正5位下勲5等神代神授従5位上を授けられる。 > ※3 三代実録では『神氏神』 > 勲5等の記述は、先に挙げられている「姉前神、嶋穴神、飫富神、橘樹神」を指しており、 > 神氏神には当てはまらないように思われる。 >
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