- 日時: 2012/06/11 10:21:52
- 名前: 赤城おろし ID: TW7oUk1I
- 編集: 【回数】 12回
【名前】 赤城おろし 【最終日時】 2012/06/12 08:04:04
- 6月3日、飯縄神社の宮司さん宅に用事があり、伺う途中に戸隠神社・火之御子社と宝光社に行きました。
先ず火之御子社にお参り、社頭にある案内標(写真1右下に見える黒御影石。社号標と言うより観光者の案内用)の拓本を取りまして、それを宝光社の神職さんに「これに頂きたいのですが」と差し出しました。「絵がダメになっちゃうよ、いいのかい?」と仰いましたが「ええ、これに書いて頂きたいんです」と言ってお願いしました。 因みに、火之御子社の御朱印は宝光社と中社で授与しています(参拝が先行なので、宝光社の次にお参りしたら中社で、中社の次にお参りしたら宝光社で と言うのが基本スタンスのようです:神職さん談) 尚、この案内標は元々拓本を取るためのもので個々の名所に設置されているものです。また”拓本御朱印帳”なるものが配布されているとのことです(詳細は観光協会にお尋ね下さい)。私は天鈿女命のお参りが主目的でしたので、此処だけです。 偶にはこんな御朱印も良いのではないでしょうか? とは言え、御朱印帳にも頂いてますが
ところで、戸隠神社一帯がパワースポットと言われるようになって久しいが、有名になるに連れ「変」な輩が増えてきたのもまた事実。 写真2であるが、社殿の前に木が掛かった妙な構図であることに気付かれるであろう。実はとある女性が居て、それが写り込まないよう木で隠して撮っているのです。その女性、手を合わせてお祈りをしている。これだけなら普通の光景。私は終わったら写真を撮ろうと切り株に腰を降ろして待っていた。10分程経ち「あぁ、やっと終わった。さて写真を…」と腰を上げて見たら、足踏みをするように1回転したらまた手を合わせてお祈りを始めたのである。「???」(←私) 良く見ると、回ったあとカウンターを1回押して、半歩ほど左にずれている。これを何回繰り返すのか知りたくもないが(お百度参りか?)、「こらぁ、埒が明かんな」と思ってコノ写真となった訳である。 加えて、写真を撮る私の背後ではチョイ顔を上向きにして口を半開きにした恍惚表情の女性が一人丸太ベンチに腰掛けているのである。森のパワーでも受け取ろうとしているのであろうか? 昨年、御津垣さんも奥宮に参拝したところ「余りの人の多さに閉口して帰ってきてしまった」と聞く。 「もぉ、嫌!」 いつからこんな風になってしまったのであろう!? まぁ 自分自身、一般観光客から見れば「変な輩」と写っているのかも知れないが、他人の迷惑にならないよう心掛けてはいる。
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