- 日時: 2009/08/21 00:55:26
- 名前: 御津垣 ID: rkVgMVJo
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/08/21 13:20:13
- えー、山は登ったら降りなくてはなりません。これは必然です。
七高山、荒神岳と登ったのもありますが、昨日の薊坂の負担も あったのか、なんか左膝に違和感が。(下山前から。。。)
そんな状況ではありましたが、人はいらんことを考えるもので、 ちょっと違うルートでと色気をだし、県では通行止め扱いのルートで 外輪山に登ります。 降りる湯の台は、外輪山の向こう側です。
少々危ない箇所もありましたが、花畑が多く、よいルートでした。 無事に外輪山より湯の台への分岐に到着。 左膝がおかしい。状況はそう認識できるようなレベルに達しておりました。 これから3時間以上かかるのにこの状況は非常に芳しくない。 それもあの薊坂から、雪渓の下りが。。。 しかし、こんなこともあろうかと、ダブルストックを用意しておいたのだ!! ジャーンと効果音を頭で鳴らしストックを用意します。 (えー、最初から使っていれば、膝は痛くならなかったと思います。)
ダブルストック効果か、しばらくは大丈夫でした。 しかし、あくまでもしばらくの間であって、状況悪化した後では それも長くは続きません。 薊坂の半分も過ぎないうちに、左膝外側が痛くて、どうしようもない 状態になりました。 だが、単独行に助けはありません。自力で下山するしかないのです。 普通の人より時間を掛けて、キツイ下りをそれも雨で ぬかるんだ道をゆっくり降りていきます。非常に痛い。踏ん張りが利かない。 危ない場所ではありませんでしたが、数回足を滑らせました。 それでも!駐車場到着は、14:00過ぎ。無事下山です。
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