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関東の神社めぐり プチ神楽殿掲示板
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熱那神社 ( No.[16]58 )
日時: 2011/12/02 17:47:11
名前: okasurfer  ID: 44MZX/Wg
参照: http://ameblo.jp/okasurfer-bmw/
編集: 【回数】 1回   【名前】 okasurfer  【最終日時】 2011/12/03 00:27:29

熱那神社(山梨県北杜市高根町村山西割1714)

祭神は譽田別命 足仲彦命 氣長足姫命

延喜式内社(甲斐國巨麻郡 神部神社論社)
旧郷社

駐車場は境内裏手に4〜5台

御朱印は所管社の諏訪神社(北杜市高根町蔵原1844 )にて授与、要事前連絡

本日参拝させて頂きました。
さすが旧郷社、境内の御神木の杜を抜けると立派な美しい渡り廊下が社務所から拝殿に続き、拝殿には江戸時代に奉納されたと思われる武者姿の絵馬が御座います。

創建は不詳なれど、古来熱那の庄(村山北割・村山東割・村山西割・箕輪・箕輪新町・堤・小池・蔵原・五町田)の総社であった。創建当初は日本武尊が勧請祭祀されていたが康正6年2月、甲斐源氏の祖新羅三郎義光が八幡大神を合祀し熱那神社と称す。
甲斐守護武田家の崇敬篤く、出陣の際は必ず先勝祈願が行われた。
武田信玄は、武運を祈って神領を寄進の記録が残る、天正10年、武田家が滅亡すると一時社運が傾いたが、徳川氏から神領安堵の朱印状を賜る。
明治元年郷社に列する。現在の本殿は文政6年(1819)に再建されたもので三間社流造・銅版葺き(元桧皮葺き)、社殿全体に精巧な彫刻が施されている。熱那神社本殿は江戸時代後期に建てられた神社本殿建築の遺構として貴重な存在で棟礼2枚と合わせて北社市指定文化財に指定されている。
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