- 日時: 2009/12/04 23:54:47
- 名前: 御津垣 ID: qa/kzJVI
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/12/12 20:30:18
- 「高祖神社(たかすじんじゃ)」
−御祭神− 主座 彦火々出見尊 左座 玉依姫命 右座 息長足比女命
−由緒(高祖神楽鑑賞の栞より)− 高祖神社は彦火々出見尊を主座に、左座に玉依姫命、右座に息長足比女命の 三柱をお祀りする神社で、いま創建の時を詳かに出来ないが、九州諸将軍記に は「神代より鎮座あり神功皇后、三韓より凱旋の後、当社の社殿を乾の方に向 け御建立」と記されている。 この機縁で神功皇后を相殿にお祀りしたと伝えている。 当社は、古代から怡土郡の惣社(中世には怡土庄一の宮)と崇敬される神社 で、三代実録には、いまから千百五年前の元慶元年九月二十五日発亥「正六位 高礒比賣神に従五位下を授く」と記されている。この高礒比売神とは高祖神社 のことで、相殿に玉依姫命、息長足比売命をお祀りしてあるので、このように 呼ばれたと語り伝えている。
明治五年十一月怡土郡郷社、大正四年十一月神饌幣帛料供進社、大正十五年 六月二十九日県社昇格、昭和二十八年七月二十日、域外境内社としてクヌギ幸 神社、庚申社、浦方天神社を含め宗教法人高祖神社を設立し、高祖区民の崇敬 を集めている。 また境内神社として伊弉諾神社・思兼神社・農業、特に畜産農家の信仰厚い 徳満神社の三社がある。
さて、いよいよ本日最後の高祖神社。 到着は、15:40。途中 道路工事で、迂回させられた。 こうなると土地勘ないところではな〜。 ナビも細かいところまではサポートしてくれないし。 運よく枝切ししていた人がいたので、道を聞いて到着した次第。
到着したが、一の鳥居とかは大分下の方みたいだ。 うーん。違う道できてしまったか。まあ仕方がない。あとで写真撮りに降りよう。 しかし、人気がありませんね ここも。 たしか本務神社のはずなのですが。
ともかく参拝です。手水まで戻ってと。 その後写真撮影。生憎空は雲ってきている。 隙間はあるのだが。。。いい具合に光線は降りてこない。 満足には、ほど遠いが現状では。。。 そんな感じの出来であった。
さて、御朱印のほうですが、拝殿前に連絡先が書いてあったので 連絡を入れます。御朱印はご対応頂けるとのこと。 とりあえず、ご自宅に伺うことになった。 どうも石段の下の方らしい。 社頭の写真も撮りたいし、丁度いいか。 車で降りるとはお話したが、石段を歩いていくことにした。
社頭近くの宮司様のご自宅に伺う。生憎宮司様はご不在のようだ。 奥様が快く対応してくださった。御朱印をご用意頂いている間、 庭先の柴犬と暫し戯れる。この犬かわいい♪。 その後、御朱印と栞を頂く。なんでも午前中にも御朱印をお願いしにきた 人がいたと仰っていた。めずらしいことらしいが、由緒ある神社ですし、 需要はあると思いますよ。
「そんな遠方からわざわざ」と労いのお言葉と、お土産に沢山のミカンを頂いた。 ミカン美味しかったです。
その後、お客様が見えたれたので退去することに。
あれ、なんか光線がいい具合におちてきている。 急いで写真撮影に戻る。 ふうー、まあまあかな。多少は我慢しましょう。
さて、時間も時間。神社参拝はもう無理。 宿に向かいましょう。今日の宿は唐津市街である。 時間もあるし海岸線の国道を走らせて向かうことにする。 明日は、ちょっと天気が悪いとの予報。 雨降らないといいな。
2日目 宝当神社につづく
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