- 日時: 2009/10/25 20:35:12
- 名前: 御津垣 ID: re9Yez9.
- 参拝にするにあたっては、様々な作法が存在します。
それは、神楽さんのところでも、記載されておりますが、 神社巡拝をしていると、当初そういうものと思っていたものでも 「あれ?」と思うものも出てきたりします。 その一例をちょっと挙げてみようと思います。
以下がそうなのですが、2点ほど。 特に2点目。誰か知っていたら教えてください。
【参道の歩き方】 正中、真ん中は神様の道なので歩かない。 これはどこでも同じなので問題ないのですが、地方なのか神道の系統なのか 分かりませんが、歩く場所が違うので少々戸惑っていたりました。 (まあ、実際のところ、ある程度こうしようと決めてはいますが。)
その1: 参道の左側を歩き、鳥居(または神門)で一礼後、左足から鳥居に入る。 参拝後は、左側(くる時の反対側)を歩き、左足から鳥居を出て、 ふりかって一礼をする。
その2: 参道の右側を歩き、鳥居で一礼後、右足から鳥居に入る。 参拝後は、くる時と同じ道を戻る。鳥居で一礼は変わらず。
で、自分はというと「手水舎」を目安に歩くことにしています。 左にあるときは、左側を。帰るときは反対側。鳥居を入出は左足から。 なので、手水が右なら全て反対としてます。 手水が分からないなら、無条件で左です。 ちなみに、お伊勢さんが参考です。
【御陵の参拝】 これが一番悩み。 神社の奥に御祭神の御陵があったりすると、そのままお参りするのですが、 大概他の参拝者はそこまで来ませんので、参考にできません。 拝殿のように、どうしなさいのような掲示もない状況です。
拍手って打っていいの?御陵てお墓だよね?でも鳥居あるよね? そんな感じなのです。 天皇陵なら事務所(宮内庁HPにはそんな記述はないです)で 聞けばいいのでしょうが、その時は吉備中山。 墓守のおじちゃんにちゃんと聞けばよかったのだが失敗した。 陵印の話ばっかりしてた。。。 どこどこの陵印は、何たらと。
それにしても作法というのは難しいものです。 誰に向かっての作法であるかと考えたりもします。 単純には御祭神にと考えればよいのでしょうが。 ただ、正直に言うと参拝したくないような神社もあるわけで、 付き合い(会社の工事関係で)の関係でどうしても伺わなくてはならない場合は 他の参拝者や関係者に失礼のないようにと考え、表面上ではありますが 礼を失することはしないようにしないとな〜とも考えたりします。 (ちなみに、ここで政治がらみは聞きたくないですよ ?)
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