- 日時: 2012/09/08 13:37:06
- 名前: 御津垣 ID: WwZc2.aw
- 真昼山三輪神社
【御祭神】大物主神 【祭祀】 例祭 旧6月15日 【鎮座地】美郷町浪花字一丈木二 【旧社格】村社 【駐車場】あり 【御朱印】未確認 【本務】 神明社(浪花字高野一二八)
−由緒(秋田県神社名鑑より)− 社伝によると、大同2年坂上田村麻呂が、真山の賊、魁王を退治する願望を 成就せんが為、真昼山頂に一宇を建立、田村麻呂山頂にお立ちになった時刻が、 ちょうど白昼であったことから、山名の由来とされている。 『三代実録』の貞観四年の頃に「真蒜神」が従五位下の神階を受けているが、 この真蒜神とは、真昼岳の神と考えられている。
寛治五年に再建、善知鳥三坊、真昼大沢六坊の坊中を置き、 佐藤山城守の総支配の元、大社として尊崇した。 文安二年坊中退転、佐藤山城守の子孫を別当に立て置く。 永正二年本堂伊勢守が再建。
天文七年南部花巻領主北正斎家中鈴木孫八郎、 藤原正一と佐藤山城守の息女を見合せ、真昼山三輪明神の下社人と定め、 永禄の頃その子の千寿院を真昼三社の別当と定め、真昼山神職の事を任せる。
慶長六年領主本堂氏が常州へ国替え転封後仙北は元より、 平鹿、雄勝、河辺方面に、真昼講中の組織があり、 信仰を集め今日に至っている。
※秋田県神社庁HPにも同じものがあります。 よろしければご参照ください。
写真 ・里宮 ・真昼岳 ・奥宮
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