- 日時: 2007/07/31 00:33:21
- 名前: 赤城おろし ID: P7jAInOM
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 神楽 【最終日時】 2012/11/30 01:11:02
- ■No.83に対しての引用返信です。
> 神社経営を考えると御朱印は不可欠だと思うんですけど、やっぱりスタンプ気分な人も多いってのがダメなんでしょうかねぇ。
寺院の場合《基本スタンスとしては》ご宝印或いは納経印と称して納経の褒美として頂ける印ですが、 神社の場合は参拝するだけで頂けるんですから特にその傾向が強いですね。 私は「訪れた寺院にしろ神社にしろ御住職さま、御神職さまと語らい通じて、 御本尊・御祭神との縁(えにし)を頂けた《記念》と思って」御朱印を頂いています。 これが「記念スタンプ」でなく何であろう?と言われたら返すコトバもありませんが(^_^;)
29日、所用で上京しまして残り時間で”江戸五色不動尊”廻りをしてきました。 まぁ、時間も時間ですし、加えてもの凄い雷雨という悪天候のせいもあり、目黒を基点に時計回り、 目青(三軒茶屋)と目白の3ヶ所しか回れませんでした。 去年でしたか某テレビ番組「ザ・鉄腕ダッシュ!」で「五色不動尊廻り」に名を借りたスタンプラリーを放映しました。 2組に分かれてどちらが先に6ヶ所(のチェックポイントを)回れるかを競うもの。 「線香をお供えし、不動明王を礼拝(らいはい)。御朱印を頂いて参拝に換える」ことになってはいましたが、 これがスタンプラリーでなくして何であろうか? 書いて下さる方が「最近(=放映以降)お見えにる方々の中に若い人が増えましたね。 それも、お不動さまをお参りする訳でもなく、書いた紙を買って行くんですよね。 あれってテレビの影響なんですかねぇ」と言ってました。 何が言いたいのかというと、用は受ける方の《心がけ》に他ならないんじゃないかということ。 まぁ、境内に於ける傍若無人な振る舞いをしないだけでも良しとするしかないですね。 結婚するに至りませんでしたが(T_T)、私の元カノ、実は中国人です。 とは言え、私の神社廻りにも嫌がらず(寧ろ、喜んで?)付いてきました。 話をしていても「バチ当たり」なんてコトバも知ってて、意味も良く理解してました。 「どこで覚えたのか? 誰かに教わったのか?」しっかり礼節を弁えた、 それこそ「日本人より日本人らしい」女性でした。現代日本人が忘れた何かを持っていました。 だから魅かれたのかもしれません(未練たらしい話で恐縮です)。「恋愛と結婚は別もの」とはよく言ったものです。 結婚…、私にとっては夢のまた夢です。 寺院から仏像盗んでネットオークションに出品したり、神社彫刻を壊したり、 日本人も「バチ当たり」とかの意味考えた方がいいんじゃないですか?
> 私も一の宮朱印帳を手に入れようかなぁー。 > でも全国へ行く予定は無いんですけど。
私も全国廻ることは無いと思いましたが、昨年、建部大社の美人でお茶目な巫女さんに魅かれて買ってしまいました(笑)。 でも買って良かったと思ってます。何つーか、一之宮に行った時の気持ちが違うんですよ。 より引き締まった気持ちと言うか… 「単なる優越感じゃないの?」と言われりゃ、そうかも知れません。 伊佐須美神社の「一之宮御朱印帳は宮司が書くことになっている」とか、 香取神宮のように「一之宮御朱印帳には”香取神宮”を明記する」なんてことは行ってから知ったことですし、 鹿嶋神宮は通常の御朱印帳は筆ペン書きでしたが一之宮御朱印帳はわざわざ墨を擦って毛筆書きする とか何らかのメリット(? 扱いの違い)はあるようです。 伊雑宮のように一之宮御朱印帳でも通常とまるっきり同じ扱い(伊勢神宮と同様、御朱印と日付のみ)なんて所もありますけどね。
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