岩手の式内社巡り第二弾 終章 ( No.60 ) |
- 日時: 2009/08/21 22:34:09
- 名前: 御津垣 ID: S4O6AZqU
- 速攻です。残りは 和我叡登挙神社です。
色々な資料では、所在不明になっている式内社です。 駒形神社で教えて頂いたサイト岩手県神道青年会に 記載されておりますので、ご参考に。 http://www.ganshinsei.jp/ousyuushi/398a.html
迷いました。平泉の金色堂の裏に行ってしまった。馬鹿ナビ! 携帯ナビで再検索して、それを車のナビに再設定します。
15:20 三峯神社に到着し、参拝・写真撮影開始。 目的の式内社は、三峯神社が鎮座している月山上になります。 まずは、失礼のないように三峯神社に参拝します。 その後、山への鳥居があるのが簡単に分かりましたが、 どのくらいで着くのか、山道の状態がどうなっているのか 分からないので、心配になり宮司様を訪ねました。
突然の訪問にも関わらず、丁寧に教えて頂き、その情報をもとに 山頂を目指します。15分程度なら膝ももつでしょうし。 でも慎重に。この月山の下は、東北道がはしっています。なんか渋滞してます。 岩手県から渋滞ですか〜。 先が思いやられます。
さて、山肌は先の地震で被害があったようで、復旧工事の後が見えますが、 自分が進む方向には問題なさそうです。一部急な場所があるので、悪ふざけは 厳禁です。やっと、山頂の月山神社奥の院に到着です。 奥の院の前にある磐座こそが、目的の式内社となります。参拝・撮影後、サッサ と山をおります。蚊が多い〜。退散。
その後、宮司様にお礼に伺い。三峯神社と月山神社のご由緒書き、 さらには御朱印を分けて頂きます。 真下の東北道の話をすると、やはり音には困ってらっしゃるようです。 いろいろと有難うございました。また晴れた日中に伺ってみたいものです。
さて、東北道ですが、50km渋滞が三箇所だって。 わっはっはっは。お盆終わりの登り渋滞すっかり忘れてた〜。 いたるとことPA,SAは混雑・満杯。
翌朝、なんとか実家に辿り着きました。
完-
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岩手の式内社巡り第二弾 三章 ( No.59 ) |
- 日時: 2009/08/21 21:58:48
- 名前: 御津垣 ID: pBfcqe8g
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/08/24 03:49:14
- 急ぎます。
あとは、止止井神社、磐神社、和我叡登挙神社の3社です。
13:50前、止止井神社に到着し、参拝・写真撮影。 地元の女性が一人ストレッチをしておりました。 撮影には不自然で、少々困ります。(すいません。ちょっとだけ邪魔。。。 ) 基本 神社の撮影なので、建造物だけではなく人がいても自分としては いいのですが、なんというか今回は、なんとなく合わないという 感じだったんですよね。 どうせなら参拝なり掃除でもしていてくれたらな。
さて、わき道のそれましたが、参拝後 兼務されている神社さんに 連絡を入れます。どうも氏子さんが管理されているような感じです。 ちょうどお盆の時期なので、連絡が入れずらいとのことで、また別途伺う時に ご紹介頂くことに致しました。 (後日談、駒形神社の神職さんに、「なんか御朱印がほしいと言う人がいるんだよ」との宮司さんが言っていたとか。)
次は、磐神社。現在 宮司がいらっしゃらないお宮とのこと。 立派なお社なので、残念です。 当然問い合わせ先も分からないので 御朱印は無理でしょう。もしかしたら近隣の氏子さんがお持ちかもしれませんが、 人が回りにいません。周りは水田なので、時間次第でしょうが。 さて、磐神社末社で対と言われる、女石神社に向かいます。 寺院内にある神社ですが、少々傾いてますね。参拝・写真撮影後、退出します。 お盆時期だけあって、人が多くおりました。なにやっているんだろう?という 視線がありましたが、最近あまり気にしなくなりました。
つづく-
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岩手の式内社巡り第二弾 二章 ( No.58 ) |
- 日時: 2009/08/21 21:28:47
- 名前: 御津垣 ID: pBfcqe8g
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/08/24 03:35:37
- 今日は実質 最終日。関東に戻らなくては。
昨日時間切れで参拝できなかったお社に伺います。 全て奥州市内ですが、ここ広いので効率よくいかないと。 順番は、昨日の計画通りに。 石手堰神社、鎮岡神社、止止井神社、磐神社、和我叡登挙神社
7:00には朝食を摂り、さっさとチェックアウトします。 8:40前、石手堰神社に到着し、参拝・写真撮影。その後、御朱印と由緒書きの件で、宮司様へ電話します。 うーん繋がりません。何回かけてもダメです。ちょっと時間をずらして再度かけなおすことにし、 次のお社に向かいます。
次は、江刺区鎮座の鎮岡神社。藤原の郷の近くかな?うーーん。 鳥居前に車を停めて参拝します。 すぐ脇に家が二軒あったので、どちらかが宮司様のご自宅かな〜と思いつつ参拝 し、写真も十分に撮ってからご自宅に連絡をします。 神奈川から伺ったことを伝えると、すぐ来てくれるとのことでしたが、お休みの ところ悪いと思い、ご自宅まで伺うことにしました。お宅は、江刺の市街地でした。 住宅地で迷子になっているところを、迎えにきて頂き、かえってご迷惑を お掛けしたのはご愛嬌ということで許して下さい。 ご自宅に伺い、色々なお話を伺いました。まず神社をどう知ったかのかから始ま り、神社が載っているサイトのお話(玄松子さんのところ)では、ひと こと声をかけてくれればと残念がってました。神紋が違うとか、江刺が江差になって いるとかも。 その後は、色々な資料を紹介して頂きました。高価なものが多く、自分は 触るのも怖い感じでした。また、かつて数学教師で校長まで勤められた経歴 をもつ博学な方でした。 2時間近くもお邪魔し勉強させて頂きました。有難うございました。
さて、石手堰神社に電話を入れます。繋がり13時に伺う約束を取り付け 調整してから伺いました。結果、御朱印は、郵送にて送って頂けることに なりました。調子が悪いところご対応頂きまして有難うございました。
つづく-
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岩手の式内社巡り第二弾 一章 ( No.57 ) |
- 日時: 2009/08/21 20:31:21
- 名前: 御津垣 ID: pBfcqe8g
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/08/24 03:53:53
- 岩手山に別れをつげ(再見)、紫波は、志賀理和氣神社を目指します。
ちなみに、当日〜翌日の予定は漠然とこんな感じ。 紫波町 志賀理和氣神社 奥州市 於呂閇志膽澤川神社、石手堰神社、駒形神社、鎮岡神社、 止止井神社、磐神社、和我叡登挙神社
14:00過ぎ、志賀理和氣神社に到着し、参拝・写真撮影。 社務所にお伺いしたところ、残念なことに宮司様は不在とのこと。 少し前に出かけたとのことで、コンビニでの昼食が仇となったか? 郵送して頂けることになったので、送料込みで納めさせて頂き、奥州市に向かいます。
次は、於呂閇志膽澤川神社。二つの式内社が合併したお得な神社です。 ああ、でも奥宮として於呂閇志神社元宮があるので、どちらも参拝する自分には 関係ないかな。今回は調べてないので行けないけど。 (後日、奥宮に伺いましたが、途中で通行止め。 災害の復旧工事が続き、復旧時期は不明と、工事現場の方が言っていました。) 到着は、15:40過ぎ。うーんちょっと時間が。 同じく、参拝・写真撮影の後、宮司様の自宅へ電話をします。 残念なことに、御朱印等はないとのことでしたが、気持ちのよい対応だったので なんか無くても残念な感じにはなりませんでした。 (言葉ひとつですが、大切です。実際には、世の中 言葉を選んでもうまく 伝わらないことばかりでしょうが。「聞きたいように聞く」嫌ですね。 自分は特に気をつけないと。 )
参拝後、時間を見る。ちょっと石手堰神社には伺う時間がない。 予定を変更して、駒形神社に。最近ちょくちょく伺ってますね。 珍しく鳥居前に駐車してない。これはラッキーと写真を撮ります。 その後、お世話になったご神職がいらっしゃったので挨拶をして、 ブログに書き込んだけど、気づかれた?とか世間話をして過ごします。 (全く見てなかったみたい。さびしいっす。 )
時間も時間になり、今日泊まるホテルをご紹介して頂き、また、夕食をご一緒に 頂きました。知らない土地なので、一人コンビニ飯になるところ有難いことです。 楽しいひと時のあと、ホテルまで案内して頂き、その日は別れました。
つづく-
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岩手の式内社巡り第二弾 序章 ( No.56 ) |
- 日時: 2009/08/21 19:56:23
- 名前: 御津垣 ID: S4O6AZqU
- 神楽さま、ご心配頂き有難うございます。
膝は今のところ、問題なさそうです。 今回は、式内社の関係上 軽めの山(15分)があったので そのあたり含めてご報告します。
大鰐弘前ICから、東北道に乗ります。目指すは岩手県 紫波中央IC。 青森は、うっすらと雲っておりましたが、秋田 十和田ICの頃には快晴となり 気持ちよいドライブとなりました。 次々と現れる山々に、ここは登れば気持ちよさそう。あの山なんていう名だろう? と、すっかり膝のことを忘れて運転しておりますと、いよいろあの山が姿を現し ました。八幡平のトンネルを抜けたころでしょうか、それは突然と正面右に、 それも悠然と、その存在を誇るように、構えているではありませんか。 そう、百名山の一つ岩手山です。薬師岳から赤倉岳の緑が青空に映えます。 (ここまで言っておいて写真の一つもないのが残念です。SA混み過ぎ。 )
つづく
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鳥海山大物忌神社本社(蛇足 後編) ( No.55 ) |
- 日時: 2009/08/21 15:47:30
- 名前: 神楽 ID: WMTlnmsw
- ご来光の景色は絶景ですね
金鑚でヒーヒー言っている私にとっては、高い山はまだまだ先になりそうです。
膝は大丈夫でしょうか? 無事下山されてなによりです。 天候やら落石やら体の具合やら、山は1歩間違うと怖いですねぇ・・・。
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ふて酒@岩木山神社 後編 ( No.54 ) |
- 日時: 2009/08/21 11:59:02
- 名前: 御津垣 ID: S4O6AZqU
- 編集: 【回数】 2回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/08/21 19:07:20
- 翌朝は、天気は大分回復。晴とはいかなくても、麓はまず問題ない
しかし、岩木山は雲の中。奥宮は今回諦めざるえない。 それでも、神社脇からの登山者はそれなりにいるようでした。 自分も3年前に同じルートで登拝しましたが、時間にして 約4時間。それなりにきついコースです。森林を抜けるまで大変ですが、 抜けると展望が開けて疲れが吹っ飛びます。もちろん晴れていればですが。
さて、早速参拝。写真撮影をし、大分早い7:30に社務所で、御朱印をお願いします。
では、次に向かうのは岩木山神社元宮の巌鬼山神社。 こちらでも、参拝・写真撮影して、神社隣で御朱印をお願いします。 観音様で有名なので、そちらの御朱印と思われたようですが、 神社印をお願いしたところ、奥から探してくれました。 「巌鬼山」「巌鬼山神社」の二つを自分で朱印帳に押して完了です。
まだ、11:00前、紫波と奥州市の式内社の参拝の続きをしたく 一路東北道を飛ばして、岩手に向かいます。-
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ふて酒@岩木山神社 中編 ( No.53 ) |
- 日時: 2009/08/21 11:36:49
- 名前: 御津垣 ID: rkVgMVJo
- 編集: 【回数】 1回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2009/08/21 13:07:52
- 一般道を走っている間に、到着予定時間はみるみる減少し
16:40には到着予定。これなら御朱印や拝殿門も開いている。 しかし、自分はそこに渋滞というマイナス要因があることを忘れていた。 弘前市内のルートには、多くの寺院があり、奇しくも迎え盆。。。 ohmy。。。
最終到着は、16:58。やばい写真はともかく。御朱印だけでも。 痛い(大分よくなりましたが)足で、参道を急ぎます。 授与所が見えてきました。が、戸締りをすませて、皆さん社務所に戻るところ。
すでに、拝殿の門も閉じている状況ですので、写真も期待しているものは無理。 今日は泊まって、明日かと車に戻ります。 戻った後は、車中で安いホテルを検索します。どうもあるのは市街地のみ。 ここからは少々遠いし面倒。そんなことで、高い温泉旅館には泊まれないけど、 立ち寄り湯が300円でできるようなので、神社脇の旅館の温泉に。その後 決めればいいやと結論は先延ばし。
湯を堪能した後、また検索しましたが、結果は同じ。 もう、いいやと。このまま車中泊にすることに決めました。
そう決めれば、早いもので、神社前の酒屋で、ビール&ツマミをGet。 灯篭にもたれ掛かって、ビールを飲み始めます。 雨も上がり、湿気もなく、暑くも寒くもない よい夜でした。
500缶3本を空け、大分気持ちがよくなったころには、 すでに0:00近く。ときどき、近隣の子供たちが、カブトやクワガタを 採りにくる以外は静かなものです。ミヤマクワガタ見つけたと言っていました。 ちょっと見てみたかった気がします。 そういえば、真夜中に境内に入っていって、ご神水を汲んでいった方が いらっしゃったが、うーん照明もなくよく汲みにいけるな。 自分はヘッドライトがあっても、怖くて途中までしか行けませんでした。 -
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ふて酒@岩木山神社 前編 ( No.52 ) |
- 日時: 2009/08/21 11:28:51
- 名前: 御津垣 ID: rkVgMVJo
- ども、御津垣です。
前回お話した通り、鳥海山での負傷にて、今期の富士山を諦め、 北に向かいます。
最終目的地を、岩木山神社と巌鬼山神社を定め出発。 岩木山は今回登拝は麓からはあきらめ、調子&天気がよければ スカイライン経由で9合目からとしました。
さて、昨日中に秋田入りし、ババヘラアイスも堪能しましたが、 なぜか、今日は大雨・洪水警報真っ只中。。。 (麓では、この日だけでした。もっとも関東は台風で、大変だったとか?)
それでも、 古四王神社、三吉神社、太平山三吉神社里宮、添川神明社、副川神社 の順で、秋田県内を巡拝することにする。
大雨の中での参拝。写真も少々。だけどいつか撮り直しですこれ。 三吉神社は、太平山(たいへいさん)関係で、二社あるようですね。 よく関係が分かりませんが、まあ色々あるのでしょう。 太平山三吉神社は知っていたけど。。。勘違いとはいえ、三吉神社さんには 少々失礼なことを聞いてしまった。すいません。 副川神社は、それほど高くないけど山頂付近みたいだったので、 足の状態と、雨と「クマ注意」に相談して、登拝は中止しました。
そして、ようやく岩木山に向かう。ナビの到着予定表示は18:00。 いつものことなので、おそらく17:00前後着。ぎりぎりのライン。 幸い雨もあがったので、それなりには走れるはず。
つづく-
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鳥海山大物忌神社本社(蛇足 後編) ( No.51 ) |
- 日時: 2009/08/21 00:58:36
- 名前: 御津垣 ID: W6sAwVAg
- 編集: 【回数】 3回
【名前】 御津垣 【最終日時】 2010/08/18 20:57:10
- 下山後、駐車場で簡単に着替えて、鳥海山荘に向かいます。
立ち寄り温泉に。ゆっくり湯につかって、酷使した体を癒します。 温泉効果か膝も大丈夫そうに感じます。
さて、では吹浦の口之宮で、以前の本社社殿(現在は、月山神社脇の境内社)の 撮影に行こうと車を走らせます。 現在の本社社殿は、神宮の遷宮御造営残材下賜の折に、新たに造営された物 らしいです。
さて、駐車場に車を停めて、階段を登ります。 あれ?なんか左足に力が入りません。これはダメだ。と一段一段登ることに しました。参拝・写真撮影し、さて、では富士山にとはいきません。 すでに、諦めざるいない状態でした。 ここに、今シーズンの富士山は自分の中で終わりを告げたのでありました。
気持ちを入れ替えて、北は古四王神社〜岩木山神社を目指します。
左が、現在の本社。右が、元本社(現 雷電神社)。-
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