栃木県の参拝神社

二柱神社【栃木県足利市福居町】

2018年7月1日

二柱神社(足利市福居町)の参拝記

二柱神社【栃木県足利市】
神社名二柱神社(ふたはしらじんじゃ)
鎮座地栃木県足利市福居町1068







二柱神社(足利市福居町)の御祭神

大己貴神(オオナムチノカミ)
少彦名神(スクナヒコナノカミ)

二柱神社(足利市福居町)へのアクセス


駐車場:なし
最寄駅:福居駅(東武伊勢崎線)

二柱神社(足利市福居町)の由緒

栃木県神社誌由緒

寛永六(1629)年、北之郷の産土神として創建された。当時は聖天宮と称し、夫婦和合の神であった。明治六年、二柱神社と改称。大正十三年境内を拡張し、本殿を後方に移して、幣殿・拝殿を増築した。翌十四年、恵比須講社を創設し、弥栄祭を執行。昭和十一年、社務所を新築。同二十九年、講社創設30周年記念として社殿を改築。平成十三年にも改築した。

二柱神社(足利市福居町)参拝記

二柱神社
二柱神社

二柱神社は栃木県足利市福居町、国道50号線と県道152号線の交わった付近に鎮座する。

駐車場は無いようだ。

鳥居前の道は狭く、車で入るのは後悔するので近隣に停めて参拝する。

住宅の間の路地を通るような感覚で、鳥居をくぐる。

二柱神社
二柱神社

社殿前の境内は開けてる。

参道も社殿前にも、狛犬や燈籠は無い。

拝殿で参拝する。

二柱神社なので、祭神は二柱。

大己貴命は夫婦和合の神と他の神社でも言われているが、いつも妻が祀られていない。

大己貴命主祭神の他社でも疑問に思うし、せめてスセリヒメだけでもと考えるのは私だけだろうか。

二柱神社
二柱神社

社殿の右側には神楽殿がある。

社殿手前左側には、集会所を兼ねた社務所。

祭りのとき以外は閉まっている。

二柱神社
二柱神社

二柱神社の本殿。

覆われているが、本殿の幅は狭いので大きくは無さそうだ。

恵比寿講弥栄祭

毎年11月最後の土日には「恵比寿講弥栄祭」が行われている。

弥栄は「いやさか」と読む。

恵比寿講弥栄祭のときに、神楽の奉納や露店が並ぶそうだ。

祭りのときの駐車場は、県道128号線沿い八木節会館辺りが開放される。

珍しいことに、足利市の恵比須講は、二柱神社と西宮神社の二社で行われている。

1つの街で別々に恵比須講があるのは珍しいと思うが、古くは西宮神社は足利郷、二柱神社は梁田郷、合併して足利市になったいうのも関係しているかもしれない。

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